2016/11/25(金)
サッカー人気が教えてくれる高校時代の勉強
入試事務局 山口
日本サッカーのJリーグが発足して20年以上。発足当時は、海外の有名選手が来日し、Jリーグを盛り上げてくれました。日本人選手もカズ選手や中田選手ら“パイオニア”の活躍で、今や多くの選手が海外で活躍をしています。
Jリーグや欧州サッカーのテレビ放送は、高校の授業で出てきそうな地名、人名、出来事を回顧させてくれます。
発足当時、印象的だったのは、ブラジルのビスマルク選手。ドイツの鉄血宰相ビスマルクと同じ名前…。(汗)
長く日本代表のGKとしても活躍した川口選手は、イギリスのポーツマスに所属していたことがありました。ポーツマスと言えば1905年のポーツマス条約が連想されますが、そのポーツマスはアメリカのポーツマス。
アメリカの地名には「ヨーク」同様多くの「ポーツマス」があるようです。港湾都市もイギリス由来だそうです。
国際サッカー連盟に自治州ごとに加盟しているイギリス。連盟が後からできた?今日のイギリス、もとは別々の国。その中のスコットランドリーグのセルティックに所属していた中村選手。その活躍とともに、イギリスが連合王国という日本にはない面を紹介されることもありました。
最近では、香川選手の所属するドイツのドルトムント。このチームが内田選手の所属するシャルケ04と対戦するときの“ルールダービー”と呼ばれる試合。ルール地方と言えば、地理の授業の「ルール炭田」が思い出されます。いま、炭田って出てくるのかな…?
日本代表のキャプテン、長谷部選手が所属していたニュルンベルク。いわゆるニュルンベルク裁判。今は公民で勉強するのかな?
私はサッカーの情報やニュースを通じて色々な刺激をうけました。スポーツ情報を通じてその地域の歴史や文化を楽しんでいます。
高校生の皆さんは、学校の勉強を通じて発見や連想できることがたくさんあると思います。ヨークの説明会でも留学や勉強について説明いたします。卒業後の進路に向けて、ご自身の世界観をより広げてみてはいかがでしょうか?
<オープンキャンパス>
12/4(日)、1/8(日)、1/15(日)いずれも14:00~16:00
オープンキャンパスの予約⇒http://www.york-gba.ac.jp/opencampus/
- カテゴリ:未分類
- コメントはまだありません