2016/11/08(火)
「言葉は生きもの」です。
みなさん、こんにちは。
教務課の岸です。
少し前の新聞記事で、「ら抜き言葉」が話題になりました。
「見れる」「出れる」を使う人が「見られる」「出られる」を使う人をわずかながら上回ったそうです。
「ら抜き言葉」は、いわゆる「日本語の乱れ」ではなく、日本語の体系の変化だと思いますが、使い慣れた言葉が少数派になっていくと、何となくさびしさを感じてしまいます。
時代によって、世代によって、個々人によって使われる言葉もさまざまですが、それらのかたちや意味などは、少しずつ変化しているのですね。
また、日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字を組み合わせて、新しい言葉を生み出します。「若者言葉」がいい例で、次はどんな言葉が出てくるか、いつも楽しみにしています。
まさに、「言葉は生きもの」です。
さて、英語の話になりますが、英語にも「ら抜き言葉」や「若者言葉」のようなものがあるのでしょうか。英語は、約80の国や地域で使われる言葉ですから、いろいろな現象がありそうですね。
言葉を学ぶときは、まずは基本的な単語や表現、文法を一つひとつ身につけていくことが大切です。でも、単語集には載っていないような言葉もちょっと知っていると、英語の勉強が楽しくなるかもしれません。
それは、一つは聞き取りのときの助けになりますし、何よりも自分がネイティブスピーカーに近づいたような気にさせてくれるからです(あくまでも個人的な意見ですが、、、これは外国語を勉強する上でとても大切なことだと思っています)。
「生きた英語」を学んで、使う。通じる。相手が反応する。
英語でコミュニケーションを取ることの楽しさが一気に広がる瞬間です。
ヨークの英語教育で大切にしていること、ヨークの学習環境について知りたい方は、
ぜひ一度来校してみてはいかがでしょうか。
<オープンキャンパス>
12/4(日)、1/8(日)、1/15(日)いずれも14:00~16:00
オープンキャンパスの予約⇒http://www.york-gba.ac.jp/opencampus/
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