ヨークグローバルビジネスアカデミー専門学校の公式ブログ

みなさん、こんにちは。

教務課の岸です。

 

少し前の新聞記事で、「ら抜き言葉」が話題になりました。

「見れる」「出れる」を使う人が「見られる」「出られる」を使う人をわずかながら上回ったそうです。

 

「ら抜き言葉」は、いわゆる「日本語の乱れ」ではなく、日本語の体系の変化だと思いますが、使い慣れた言葉が少数派になっていくと、何となくさびしさを感じてしまいます。

 

時代によって、世代によって、個々人によって使われる言葉もさまざまですが、それらのかたちや意味などは、少しずつ変化しているのですね。

 

また、日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字を組み合わせて、新しい言葉を生み出します。「若者言葉」がいい例で、次はどんな言葉が出てくるか、いつも楽しみにしています。

 

まさに、「言葉は生きもの」です。

 

さて、英語の話になりますが、英語にも「ら抜き言葉」や「若者言葉」のようなものがあるのでしょうか。英語は、約80の国や地域で使われる言葉ですから、いろいろな現象がありそうですね。

 

言葉を学ぶときは、まずは基本的な単語や表現、文法を一つひとつ身につけていくことが大切です。でも、単語集には載っていないような言葉もちょっと知っていると、英語の勉強が楽しくなるかもしれません。

 

それは、一つは聞き取りのときの助けになりますし、何よりも自分がネイティブスピーカーに近づいたような気にさせてくれるからです(あくまでも個人的な意見ですが、、、これは外国語を勉強する上でとても大切なことだと思っています)。

 

「生きた英語」を学んで、使う。通じる。相手が反応する。

英語でコミュニケーションを取ることの楽しさが一気に広がる瞬間です。

 

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ヨークの英語教育で大切にしていること、ヨークの学習環境について知りたい方は、

ぜひ一度来校してみてはいかがでしょうか。

 

<オープンキャンパス>

12/4(日)、1/8(日)、1/15(日)いずれも14:00~16:00

オープンキャンパスの予約http://www.york-gba.ac.jp/opencampus/

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